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【読書感想】問題解決力を高める「推論」の技術

読みました。

読んだ後嫁に「推論っていうのは今後必要になるすごいスキルなんだ!」 そうドヤったところ、 「それくらいやるの普通じゃない?この間も新型コロナでマスクが品薄になってきた頃、先読みしてアルコール消毒液買ったじゃん」 と返されました。 当たり前にできてる人は強いですね。ふざけるんじゃないよ!!

とはいえ、それが当たり前にできていない人も確かに存在する(私のように。) 推論というのは日々起きている事象を「どう捉えるか」で鍛えられるスキルなので、 ぜひとも身につける練習をしていくと良いでしょう。

では、本題

推論とは

推論とは、複数の仮説を組み合わせて、 ・法則を見つける ・法則を活かして先を読む ・そもそもの仮説を立てる

等の技術を言います。

推論には3つの基礎があり、 ・帰納法(複数の事実から共通点を見出し、結論につなげる) ・演繹法(前提となるルールを見出し、結論につなげる) ・アブダクション(起きた事象から仮説を立てる) に分類される。

それぞれを組み合わせて、今後の戦略を練る等に使えます。

例えば、本を読んで事実を押さえ、知識を貯めることも重要ですが、 それを活かして知恵にするためには、上で挙げたような推論のスキルが必要です。

…もうちょっと細かく書きたいのですが、 すみません、説明スキルがかけているようです。 (今後磨いていきます…すみません…)

今後稀少性の高まるスキルですので、 そういうスキルに興味のある方は一家に一冊、置いてみても良いのではないでしょうか。

自分は読み終わったら売るつもりでしたが、 これはキープして繰り返し読んで理解を深めたい一冊でした。 それでは今日はこの辺で。

はてブロ、商品紹介にもってこいですね…)